うつ病は薬では治りません
鬱病(うつ病)は医師に治すことができない
医師は治すことはできないので治すことを目的としていません。
医師の目的は2つ
1.儲けるために長期的に多くの薬を処方したい
2.症状を緩和させたい
上記を達成するためにパキシル、ルボックス、ジェイゾロフトなど薬を処方しています。薬は短期では成果が出ないとのことで長期的に薬を飲まされ、かつ処方量は徐々に増やしていきます。それが上記の2つを達成するための最善の方法であるからです。
医師も自ら認めています。
https://blog.goo.ne.jp/1shig/e/c92a6790503ffae27acd32519ea8621d
鬱病を治すにはどうすればよいのか?
医師もコメントしていますが、原因はわからないが治療法が確立しているのがこの病気です。
仮説のもと、薬を用いて「コントロール」することを目的としています。つまり西洋医療(薬物治療)は「コントロール」するために利用する程度がちょうどいいということです。
では、治すためにどうしたらよいのか?
答えは脳内物質(セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミン等)の分泌量を適切にする
ということです。脳内の物質を作るために必要なのは「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」です。
その「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」を吸収するのは腸です。
その結果、脳内に栄養が届き・合成、脳内で分泌されるというのが流れになります。
その経路をたどると解決すべきポイントが見えてきます。
解決すべきポイント4つ
1.摂取する栄養素が十分か
2.腸から適切に吸収することができているか
3.栄養素が届き・合成する機能に問題はないか
4.脳内物質が適切に分泌され、適切に受容体に受け取られているか
上記が解決するポイントで、これらに全体的に問題にアプローチすることが必要です。
例えば
- 栄養が適切に摂取されているが、腸から吸収されていない
→こういった場合には、腸内環境を整えることが必要です。
- 腸から適切に吸収できているが、適切な量の合成ができていない
→こういった場合には合成する臓器の機能回復が必要です。
- 合成ができているが適切にに受容体に受け取られていない
→こういった場合には、原因となるストレス、ストレスを起こしてしまうサイクルを断ち切るなどの解決策が必要です。
参考:
栄養素 | 役割 | 不足でおきる症状 | |
---|---|---|---|
糖質 | ブドウ糖 (グルコース) |
エネルギー源 | 感情制御の困難(特にイライラ)、集中力低下、不眠、疲労、うつ |
タンパク質 | アミノ酸 (トリプトファン) |
バランス系神経伝達物質の合成 (セロトニンの原料) |
睡眠障害、性欲・食欲亢進 |
タンパク質 | アミノ酸 (フェニルアラニン) |
興奮系神経伝達物質の合成 (ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンの原料) |
運動失調、うつ、記憶障害、低体温 |
タンパク質 | アミノ酸 (メチオニン) |
抑制系神経伝達物質の合成 (GABAの原料) |
情緒不安定 |
脂肪 | リン脂質 (レシチン) |
神経伝達物質の合成、 神経情報の細胞内への伝達 |
健忘、昏睡、夢の減少 |
脂肪 | 脂肪酸 (アラキドン酸、リノール酸、リノレン酸) |
脳細胞を構成 | 免疫力低下、胎児・幼児の発育阻害 |
脂肪 | 脂肪酸 (DHA) |
脳細胞を構成 | 記憶・学習能力の低下 |
ビタミン | ビタミンB3 (ナイアシン) |
エネルギー代謝 | うつ、不安、情緒不安定、刺激への過剰反応、短期の記憶喪失 |
ビタミン | ビタミンB6 (ピリドキシン) |
神経伝達物質の合成 (セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン生成の補酵素) |
記憶力低下、イライラ、うつ、知能発育不全 |
ビタミン | ビタミンB12 (コバラミン) |
神経伝達物質の合成 | 記憶喪失、刺激への過剰反応、幻覚、錯乱 |
ビタミン | 葉酸 (プテロイルグルタミン酸) |
神経伝達物質の合成 | うつ、統合失調症 |
ミネラル | カルシウム | 脳神経の情報伝達 | 脳機能低下 |
ミネラル | 亜鉛 | 脳神経の情報伝達 | 学習・記憶障害、嗅覚・味覚障害 |
ミネラル | 銅 | 神経伝達物質の合成 | 運動失調など中枢神経障害 |
薬を飲み続けないで大丈夫になるにはどうすればいい?
当院に一度お越しください。栄養に関する「オーソモレキュラー療法」を学んでいるものがおりますので、食事のアドバイスから、施術による腸内環境、脳内物質を整える等総合的な解決策を提供しています。
1.摂取する栄養素が十分か
→ここには摂取すべき食事・サプリメントなどをご提案
2.腸から適切に吸収することができているか
→生体電流療法という方法で腸内環境を整えます。
3.栄養素が届き・合成する機能に問題はないか
→各種臓器・脳・循環機能に対して生体電流療法で施術をし正常にします
4.脳内物質が適切に分泌されてそれが受容体に受け取られているか
→中枢神経と脳のダメージを修復させる素地を整え、自らが心身の調子を戻すように促します。
これらの4つを総体的にアプローチをし、どこに問題があり、どこを強化していくかを総合で提案させていただいております。
予約は24時間いつでも相談のできるLINE@までご連絡ください。