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【機能性胃腸症のツボ】”気になる”人体のツボに関して
機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)とは
機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)は、はっきりとした原因がなく、内視鏡検査などでも異常が見つからないのに、胃腸の機能が低下し胃痛、胸やけ、下痢のようになるが排便すると治る症状のことをさします。
機能性胃腸症と言われるのは最近になってから
「機能性胃腸症」という言葉に耳なじみがないかもしれませんが、その理由として以前は慢性胃炎、神経性胃炎など一緒くたに診断されていました。しかし胃の粘膜に炎症が見られないことから、機能性胃腸症と呼ばれるようになりました。
胃の機能が低下すると消化に時間がかかり、胃酸の分泌量も増え、胃に負担がかかり、胸やけや胃痛などが現れます。
機能性胃腸症は先進国に多いことから、精神的なストレスもその一因ではないかと考えられています。
機能性胃腸症に効くツボ
■ 鳩尾(きゅうび)
⇒腹直筋、肋骨神経、上腹壁動脈・静脈、肝臓の機能改善
ツボの位置:正中線上、胸骨の下端、腹筋の上
■ 中脘(ちゅうかん)
⇒腹直筋、肋骨神経、上腹壁動脈・静脈、胃、横行結腸の機能改善
ツボの位置:正中線上、上から一つ目と二つ目の腹筋の境目
機能性胃腸症に効くツボまとめ
■鳩尾、中脘
上記が機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)の時によいツボです。
当院の『生体電流療法』では「標準コース」ですべてこれらのツボもカバーされた形で施術を行っております。
該当するツボの痛みが強い部分がありましたら強さの調節から、重点的に施術するなどコントロールができます。お気軽にご相談ください。
ぜひ当院の全身施術でつらい眼精疲労を解消しにきてください。