【心の平安の一助に】般若心経 テクノVer

最近たまたま知りとてもはまっているのがこちらの動画です。

 

 

たまたま聞いて個人的に好きすぎるということからの共有です。

 

般若心経

日本人であれば一度くらいはお葬式、法要などで聴いたことがあるかと思います。

お経というのは「聞いていると眠くなる 」というのがよく聞きますがそれは科学的には含まれている波長域が脳内をリラックスさせる効果があるからだとも言われています。

あえて、そのような効果が得られるように発音をするのです。

 

般若心経の意味

現代の言葉では理解ができないでそれを現代語にテクノ的に訳すと下記のような意味です。

 

==般若心経 現代語訳==
超スゲェ楽になれる方法を知りたいか?誰でも幸せに生きる方法のヒントだ。もっと力を抜いて楽になるんだ。苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ。安心しろよ。
この世は空しいモンだ。痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ。この世は変わり行くモンだ。苦を楽に変える事だって出来る。汚れることもありゃ背負い込む事だってある。だから抱え込んだモンを捨てちまう事も出来るはずだ。
この世がどれだけいい加減かわかったか?苦しみとか病とか。そんなモンにこだわるなよ。見えてるものにこだわるな。聞こえるものにしがみつくな。
味や香りなんて人それぞれだろ?何のアテにもなりゃしない。
揺らぐ心にこだわっちゃダメさ。それが『無』ってやつさ。生きてりゃ色々あるさ。辛いモノを見ないようにするのは難しい。でも、そんなもんその場に置いていけよ。
先の事は誰にも見えねぇ。無理して照らそうとしなくていいのさ。見えない事を愉しめばいいだろ。それが生きてる実感ってヤツなんだよ。正しく生きるのは確かに難しいかもな。でも、明るく生きるのは誰にだって出来るんだよ。
菩薩として生きるコツがあるんだ。苦しんで生きる必要なんてねえよ。愉しんで生きる菩薩になれよ。全く恐れを知らなくなったらロクな事にならねえけどな。適度な恐怖だって生きていくのに役立つモンさ。
勘違いするなよ。非情になれって言ってるんじゃねえ。夢や空想や慈悲の心を忘れるな。それができりゃ涅槃はどこにだってある。
生き方は何も変わらねえ。ただ受け止め方が変わるのさ。心の余裕を持てば誰でもブッダになれるんだぜ。この般若を覚えとけ。短い言葉だ。
意味なんて知らなくていい。細けぇことはいいんだよ。苦しみが小さくなったらそれで上等だろ。
嘘もデタラメも全て認めちまえば苦しみは無くなる。そういうモンなのさ。今までの前置きは全部忘れても良いぜ。でも、これだけは覚えとけ。
気が向いたら呟いてみろ。心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。
いいか、耳かっぽじってよく聞けよ?
『唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを越えたものなり。』『悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する。』
心配すんな。大丈夫だ。

般若心経の意味

とても強いメッセージそして、人間の真理が含まれています。(訳すというプロセスである程度のズレなどは生じますので細かい点は容赦いただけたらと思います)

多くの人間がたどり着く悩み・痛みそれに対する「解」を提示しているかのような教えがこの「般若心経」です。

 

忙しいとは心を亡くすと書きます。

 

この変化が多くあり、忙しい現代。

 

自分の心を見失ってしまいそうなときに、たまに般若心経を聴いてみるのもいいかもしれません。

埋め込んだ動画みたいなものであれば楽しみながら、音楽として人生の一部にとても取り入れやすいと思います。

 

色即是空