「眼がとても疲れているのですが…
目の疲れにはどの目薬がいい?
「目の疲れがひどい」どの目薬を使うのがよい?
- デスクワークが多い方
- 一日中スマホを見ている方
- 元から目が弱い方
など目の疲れがひどくて困っている方がとても多くなっています。
その中で「目薬を使ってもよくならない」という方が多くいらっしゃいます。
「どの目薬がいいのか」ということに関して書いていきたいと思います。
目薬はあくまで、手段。最適な手段よりも最適な問題解決
目薬を紹介する前に前提として、「目薬」は「眼精疲労」に対しての打ち手であり、問題は「眼精疲労」をどのように解決するかということが「本質的な課題」となります。
本質的な課題として
- 眼精疲労
があり、その問題を構成する要素として
- 近く(スクリーン等)を長時間見ることによる疲労
- LEDや紫外線など光による刺激による疲労
- 瞬きが十分されていないことで涙不足(ドライアイ)による疲労
- ストレスや肩こりによる血流悪化による疲労
などがあります。
目薬が最適な「打ち手」となりえるのは、
- 瞬きが十分されていないことで涙不足(ドライアイ)による疲労
で効果はあるが効果が弱いのは下記です。
- 近く(スクリーン等)を長時間見ることによる疲労
- LEDや紫外線など光による刺激による疲労
この2つに関しての最適な打ち手としては、
前者は筋肉疲労のためほぐし血流改善することが最適な打ち手となり、
後者はダメージを細胞が受けているので栄養補給(ビタミンB群「ナイアシン」等)が最適な打ち手となる場合があります。
- ストレスや肩こりによる血流悪化による疲労
このケースの場合は目の血流改善よりは肩などの血流改善が最適な打ち手となります。
目薬が最適な打ち手となる場合、どの目薬がよい?
選択肢としては2つです。
- 防腐剤フリーの人口涙液「ヒアレイン」等
- 油分を含む市販目薬
防腐剤フリーの人口涙液「ヒアレイン」等
これは医師からの処方が必要な医療用医薬品となります。クリニックにいかなければならなくて面倒くさいとは思いますが、防腐剤フリーで目にやさしいため、安全でおすすめです。
防腐剤は目に吸着してしまう性質があるので目薬を差しすぎることで、目をさらに乾燥させてしまい、目に炎症を起こしてしまい、悪化させるということも起きてしまいます。
また、
「眼科は混んでるから、行きたくない。」
「近所に眼科がないからなかなか行きづらい」
と思われる方もいるかもしれませんが、
実は、目薬の処方はお近くの「内科」「皮膚科」「小児科」のどこでも処方してもらうことができます。
かかりつけの近所のクリニックで処方してもらいましょう。
油分を含む市販目薬
もし、
「近くにクリニックがない」
「クリニックに行く時間がどうしても作れない」
「クリニックに行く時間をとられたくない」
という方には、「油分を含む市販目薬」がおすすめです。少しお高めではありますが、油分を含むため、目の表面の油膜を維持できるため、乾燥しづらく、目薬の頻度も多くなくてすみます。いわゆる、よくCMされている「爽快感」などをウリにしている目薬はとてもさし心地は気持ちがいいですが、使いすぎることで、より目を乾燥させてしまうことがあるため注意が必要です。
油膜を作れることで目を乾燥から保護することができるのはこちらです。
市販の目薬であれば、駅前のドラッグストアで購入することもできますし、AmazonのようなEC(ネット通販)でも購入が可能です。
豆知識 -「スマ〇ル40」の40の意味
そもそもあまりおすすめではありませんが、
よくある「スマ〇ル40」のように40がついている目薬はビタミンAが含まれている、40から始まる目のトラブル「老眼」によい目薬のことです。
「スマ〇ル40」などは20代30代の人は目薬を使用することはおすすめしません。
40代以降で減ってくる成分を足りないものを補うものになっています。このような目薬を頻繁に常用してしまうことで、目がさぼってしまい栄養分が十分に供給されないようになってしまう恐れがあります。もちろんすべての方にとって問題が起きるわけではないですが、使用しないことをおすすめします。
最後に
目の疲れが
- 近く(スクリーン等)を長時間見ることによる疲労
- LEDや紫外線など光による刺激による疲労
- 瞬きが十分されていないことで涙不足(ドライアイ)による疲労
- ストレスや肩こりによる血流悪化による疲労
どの症状が原因でも適切にアプローチできるのが当院の施術です。東洋医学と独自の技術を持ちいたアプローチで、手ではアプローチできない眼球の奥の筋肉を直接ほぐし、ダメージを受けた箇所の修復を促すための血流促進、根本原因にアプローチする施術で眼精疲労などのお悩みを解消するお手伝いを行っております。
ぜひ、一度体験してみてはいかがでしょうか。