骨折を早く治したい!そんな方にも

2023年12月26日

骨折の想定治癒期間が約2/3に!


セル・ヒーリング整体院の代表である日原が脛骨3-4箇所、腓骨1箇所の骨折をしていました。

骨の骨折状態としても縦にも横にもバキバキに割れている状態と言われ、歩くのに3か月はかかると言われていました。

  • 7月28日 骨折
  • 7月30日 手術

だったので11月から歩けるようになるくらいになるであろう、と言われていました。

 

しかし、細胞を活性化する生体電流療法により、治癒が進み、結果として2か月と1週間程であ歩けるようになりました。

【予定】3か月⇒【実際】2か月と1週

という結果でした。

当院の施術は靱帯損傷などは想定していた期間の1/3にするなどもあったため、骨の回復に関しても1/3程度の期間で修復を期待していたのですが、そこまではなりませんでした。

 

しかし、通常よりも順調にしっかりと回復することができています。

 

骨折だけでなく、骨折中の筋肉の機能維持・向上にも


■ 筋力の維持向上の助けに

骨折をして、脚がみるみる細くなってしまいました。骨の骨折を経験した人であればおわかりだと思いますが、骨折中は筋肉を動かすことができないのでみるみる筋肉が落ちてしまいます。

見た目が汚くて恐縮ですが、どれだけ脚の筋肉が落ちているかがわかる写真がこちらです。(左右差により筋肉の状態の差異がわかります)

 

このような状況まで落ちてしまうと筋力トレーニングをしようにもゆっくりとはじめないといけません。

しかし、骨折中で2/3荷重ができる状況になり、スクワットをしたところ

  • 1回目 50回、30回の2セット
  • 2回目 50回 × 3セット(1回目の3日後)

までできるほど筋力がみるみる回復してきました。

そもそも、骨折後、ほとんど動かせない状態からいきなりスクワットを50回行うこと自体が困難なのですが(通常目安20回、高齢の場合は<10回)問題なく50回できました。

まだまだ筋肉は不十分ですが筋力としては最低限の維持、そして早期回復を可能としています。

 

■ 骨折後の筋肉・腱のダメージにも

骨折をすると骨折した周囲の靱帯、骨膜、腱など同時に損傷していたり、また損傷していたことにより、血流が滞りそれにより生じた筋肉の痛みが出たりします。筋肉が固くなり、痛くなるとストレッチをするととても痛く、また伸ばしてもすぐによくなるということはなかなかありません。筋肉が固くなり、可動域が狭くなっている場合には一回の施術で最初の可動域が1とすると8-9くらいまで回復が可能です(10段階で10が最大の場合)

 

最後に


骨折に広く作用することのできる生体電流療法。

新宿駅近ですのでぜひ一度うけにみてください。

代表の日原も脚の状態が回復したので出張による施術も提供可能となりましたのでお気軽にご相談ください。