肩こり(首コリ)で痛みがなく感…
「腰の左側が痛いです、治し方を教えてください」【よくある質問】
「腰の左側だけが痛いです、治し方を教えてください」
お客様にいただいた質問に関して回答します。
腰の左側だけ痛いということですが、詳しくは見てみないと判断できませんが、文面のみでの判断の場合
腰の左側が痛い場合に考えられる原因一例
- 首のゆがみ
- 歩き方のくせがある
- 左の膝を痛めている
- 右腕に負荷のかかることが多い
- 腹筋近くのインナーマッスルが凝り固まっている
などが原因として考えられます。
それぞれに対しての対処法をこれからご紹介します。
首のゆがみに対する対処法
「肩こり(首コリ)を侮らないでください – 頭痛、生産性に影響」
にも書いているのでそちらから引用します。
首が前に出ていないか定期的に意識して首の位置を治す(あご「くいっ」戻し)
頭は自分が思っている以上に重たいです。それを支える首というのはダイレクトに負担を受けます。
首の位置の戻し方として顎を人差し指と親指で挟み、後ろに「くいっ」と押すことで位置を戻すことができます。
同じ動作でしばらく頭部を指で支えると首の負担を軽減するのに役に立ちます。
1.あご「くいっ」の要領であごを持つ
2.後ろに押す
3.その状態を5秒維持
首や肩のストレッチ
首こり、肩こりで一番大事なのはストレッチです。
伸ばして、血流を改善。老廃物を流しましょう。
参考動画が下記です。(動画は当院と関係ありません)
首や肩の筋肉を鍛える
腕を上にあげたりするだけでも僧帽筋(肩こりの原因となっている箇所の筋肉)は筋トレできますが、下記の動画のように行うと、自重でお手軽にかつ効果的に筋トレができます。(動画は当院と関係ありません)
肩こり(首コリ)が解消できる枕にする
市販されている多くの高級枕、オーダー枕は実は「寝心地」に注目してつくられているものの、寝ている間に体を整えるということに関しては役に立たないことが多いです。
知る限り、いろいろと枕を探し求めた結果、
肩こり(首コリ)が解消できる、最高の枕はこの一品のみでした。もし本気で肩こり・首コリを解消したければ、楽して症状改善したければ整体枕の使用のおすすめします。
歩き方のくせがあるときの対処法
歩き方にくせがあるかどうか気づいていない人が多いかと思うので、気づく方法としては
- 人に歩き方に関して指摘されたことがある
- 靴のヘリが左右で大きく違う
上記が当てはまる場合、歩き方にくせがあると考えられるでしょう。
歩き方に関してのポイントは「肩」と「腰」の位置です。肩は猫背にならないように意識をし、腰は左右の高さが大きくぶれないように(くねくねしないよう)意識します。
参考動画は当院と関係ありません
左の膝を痛めているときの対処法
膝を痛めていると、それをかばうようにして腰に負担がかかる、ゆがみを生むなどがおきるため、腰痛が起きます。その場合、下記のように膝をサポートすることで、腰の痛みの緩和・予防ができます。
- 膝サポーターの使用
- キネシオテープでテーピングする
膝サポーターの使用
整体院・整骨院で高いサポーターを売っていて高いものでないと効果がないという人もいますが、基本的に周囲筋肉をサポートするものである程度問題ありません。
参考:1000円程度のサポーター
キネシオテープでテーピングする
キネシオテープとは伸縮性のあるテーピングで、膝のように柔軟に動く箇所で、動かせるとき、動かすときのサポートが必要な時に適したテーピングです。
筋肉のサポートをすることで関節の不可を軽減することができます。通常の固定してしまうテーピング足首の捻挫などで動かさないほうがよい、安静時に行うテーピングでこちらで紹介するものとは目的が異なります。
キネシオテープのテーピング方法は下記の動画で確認ください。
(動画は当院と関係はありません)
画像にあるように膝をサポートするようにクロスさせて貼ります。慣れるまでは動画を見ながら貼るとよいです。
右腕に負荷のかかることが多いときの対処法
右の腕に負荷がかかることが多い場合、左側の腰が痛くなりやすいです。例えばテニスのように、体から離れた位置でそして、右側だけに力が、負荷がかかることが多い場合、それにより、左側の腰が痛くなることがあります。
これはてこの原理で力点である、手先にかかった力がその支点である腰に負荷がかかり起こります。
対処法としては
- モノを持つ、押すときなど、右側だけに偏らせない
- テニスなどの片側だけに負荷のかかるスポーツを一時的に控える
などがあります。
腹筋近くのインナーマッスルが凝り固まっているときの対処法
腹筋近くの筋肉が固まる、筋肉が衰えることで腰痛が片側で発生することがあります。
原因は腹部の筋肉なので、その筋肉の筋力トレーニング、とストレッチが対処法としてよいです。
なお、しびれが出るほどの痛みのとき(急性期)は安静にして、回復に務め、痛みが緩和してきたら、ストレッチと筋力トレーニングを行うようにしてください。
腰痛があるときの腹部の筋力トレーニング
お腹のインナーマッスルを鍛えることで、腰に負荷がかかる運動に対しての強度をあげ、腰痛を軽減します。イメージとしては筋肉がつくことで天然で24時間サポーターをつけるようになるイメージです。
参考動画は当院とは関係ありません
腰痛(片側)があるときの腹部のストレッチ方法
腹部の筋肉が凝り固まっている場合があり、こりかたまると柔軟性が欠如し腰への負担が増大します。ストレッチにより筋肉を伸ばすことで老廃物をおしながし、またしなやかさを取り戻すことを目指します。
参考動画は当院と関係ありません
最後に
セルフケアだけでなく、施術をご利用いただくと、「短期的な痛みを取り除く」ことと、身体の本来の機能を取り戻し「痛めづらくなる身体」の両方を提供できます。
ぜひ一度新宿の整体院「セル・ヒーリング整体院」をご利用ください