眼精疲労とは 眼精疲労は目を使…
眼精疲労の取り方
「夜になると眼精疲労で目を開けているのがつらい」
そんな症状に悩まされている方は多いのではないでしょうか。眼精疲労がひどいとき、よく行われているのが、
- 目頭を押さえる
- 目薬をさす
- 目をぎゅっと閉じる
これらは少しの症状緩和には助けになることがありますが、眼精疲労を抜き取ることは困難です。
どうすれば眼精疲労は取ることができる?
それではまず自分でできることの範囲で正しいケアをご紹介します。
例えば先に挙げた
- 目頭を押さえる
- 目薬をする
- 目をぎゅっと閉じる
これらの対策を少し検討してみましょう。
目頭を押さえる
目頭を抑えるのはいいことです。しかし、そこが適切な場所か、再度、「眼精疲労のツボ」と照らし合わせた上で押してみましょう。眼精疲労のツボとしては目頭あたりだけでなく、複数あります。
下記、「”気になる”人体のツボに関して 眼精疲労編」より引用
眼精疲労に効くツボまとめ
■攅竹、糸竹空、球後、承泣
■ 風池、天柱、玉枕
■ 瞳子髎、睛明
後頭部はわかりづらいかと思いますので、目の周りのこれらのツボを効率的に刺激してあげましょう。
また注意点として、目の周りの筋肉は小さく、繊細です。あまり強く押さないようにしましょう。強く押せば効果がある、痛ければ痛いほど体にいいというのは誤解です。
目薬をさす
目薬は市販のものでなく、ヒアレインのような防腐剤不要の人口涙液を使用しましょう。
市販の目薬に入っている防腐剤が目の炎症を悪化させる、目薬により目の表面を覆っている目の乾燥を防ぐ油分(油膜)を洗い流し、より乾燥し疲れやすくすることがあります。
目をぎゅっと閉じる
目をぎゅっと閉じるときは、1回だけでなく複数回行いましょう。
ぎゅっ閉じることで、涙腺を刺激し涙の分泌を促し、また、涙を目の表面にいきわたらせます。
またそれだけでなく、眼球周りの筋肉が収縮、弛緩を意図的に行うことにより、眼球をつかさどる筋肉内にたまった疲労物質を血中に流す効果があります。
それでも効果がない場合は?
- ビタミンB群の摂取
- 生体電流療法
をおすすめします。
ビタミンB群の摂取
ビタミンB群は疲労回復や身体の機能回復、神経修復などに必要なビタミンで、最低必要量を上回る摂取により、健康増進が期待できると言われています。そのため、ストレスにより、自律神経がダメージを受けることで起きる眼精疲労、眼瞼痙攣(がんけんけいれん)などの場合病院・クリニックではメチコバール(一般名メコバラミン、ビタミンB12)が処方されます。ほかにも安価なビタミンBとしてはビタミンB3と言われるナイアシンもおすすめです。
ビタミンB群を摂取することで、疲労や神経のダメージから回復させましょう。
当院の施術
筋肉へのアプローチ
当院の施術は筋肉内にあるイオンに作用する関係で炎症や筋硬直との相性がいいです。施術により老廃物を血中に流すサポートをし体外に排出することを促します。
眼球の周囲には下記のような筋肉があり、動かないことで溜まってしまう老廃物を排出することで眼精疲労を改善します。
これらの筋肉はもちろん通常の整体などでは触れることのできない筋肉のため、もみほぐしというのは不可能です。
当院では磁力の届く範囲に強化された気功を届け、これらの筋肉をもみほぐしたような、もしくはそれ以上の効果をもたらすことが可能です。
ツボへのアプローチ
筋肉だけでなく、ツボにも効率的に刺激をすることで、人間本来のもつ自然治癒力を引き出し、眼精疲労の症状改善を促します。
具体的にはツボでも眼精疲労への効果の高い
■ 攅竹(さんちく)
⇒眼輪筋、前頭筋、眼神経等眼の周囲をほぐすツボの位置:眉毛内側の少し凹んだ箇所
や
■瞳子髎(どうしりょう)
⇒目の疲れをとるツボの位置:目じりに位置する
■ 睛明(せいめい)
⇒目の疲れをとる、視力回復を促すツボの位置:目頭に位置する
といったツボを刺激します。
それにより、即座に筋肉の緊張を取り去り、すっきりとさせることが可能です。
眼精疲労が重たい方は上記を刺激する際に老廃物を取り去るときに生じる独特の重たい痛みを感じることで、またそれらが引っ張り出される感覚があることで、疲労が取れていくことが実感できます。
最後に
気功を活用し、国内外から評価されている施術をぜひ体験してみてください。