ナイアシンの種類と摂り方

ナイアシンの種類と摂り方

ナイアシンとは?


先日別の記事で書いたのでそちらより引用します。(引用元:【日本未発売】脂肪燃焼・体質改善・免疫向上・美肌効果 | ナイアシン

ナイアシンとは?


ナイアシン は、ニコチン酸とニコチン酸アミドの総称で、ビタミンB₃ ともいう。水溶性ビタミンのビタミンB複合体の一つで熱に強く、糖質・脂質・タンパク質の代謝に不可欠である。循環系、消化系、神経系の働きを促進するなどの働きがある。欠乏すると皮膚炎、口内炎、神経炎や下痢などの症状を生じる。

Wiki Pediaより引用 「ナイアシン

 つまり「糖や脂肪をエネルギーに変える」ために必須の栄養素。細胞を活性化することで多くの健康問題が解決されるため近年注目の栄養素。

オーソモレキュラー療法のベースとも言える最も大事な栄養素の一つです。

 

摂るのは「ニコチン酸」と「ニコチン酸アミド」?


上記で記載した”ナイアシンとは「ニコチン酸」と「ニコチン酸アミド」の総称です。それでは「ニコチン酸」と「ニコチン酸アミド」とは何なのか?

 

■ ニコチン酸とは

ニコチン酸(ニコチンさん、nicotinic acidNa)とは、3つの異性体が存在するピリジンカルボン酸に属する有機化合物である。ニコチン酸アミドとともにナイアシンとも呼ばれ、ビタミンB3でもある。

Wikipediaより引用

 

■ ニコチン酸アミドとは

ニコチンアミド(nicotinamide、Nam)は、ニコチン酸(ビタミンB3/ナイアシン)のアミドである。ニコチンアミドは水溶性ビタミンで、ビタミンB群の一つである。この他、ナイアシンアミド(niacinamide)、もしくはニコチン酸アミド(nicotinic acid amide)とも呼ばれている。

Wikipediaより引用

 

■ 「ニコチン酸」「ニコチン酸アミド」の違い

ニコチン酸のアミドがニコチン酸というのは説明としてよくわからないので、具体的にサプリメントとして摂取したときの影響に関して説明しますと、

 

〇ニコチン酸・・・ナイアシンフラッシュが起きる

〇ニコチン酸アミド・・・ナイアシンフラッシュが起きない

 

上記が「ニコチン酸」「ニコチン酸アミド」の大きな違いです。

ナイアシンフラッシュとは、

「ナイアシンフラッシュ」とはナイアシンを100㎎以上摂取することで急激に血管が拡張し、首・耳・肘などを中心に赤みとかゆみが出る症状です。摂取後15分から2時間程度の間に発生し、多くの場合1時間以内で治まります。(空腹時は発生までの時間が短く、フラッシュも強めに出る場合が多いです。またフラッシュが強く起きた場合は1時間で治まらないこともあります。)

フラッシュは人によって、「血流がよくなっているのが実感できて、少しかゆいのがたまらない」という人もいれば「かゆさ、熱さが怖い。ストレスなので出ないにこしたことはない」という人もいるので人それぞれです。

 

フラッシュの有無以外「ニコチン酸」と「ニコチン酸アミド」の違いとしては

〇ニコチン酸・・・フラッシュがあるが肝臓への負担が少ない

〇ニコチン酸アミド・・・フラッシュがないが肝臓への負担が比較的大きい

上記があげられます。

 

上記の理由から、当院では相談された場合

〇ニコチン酸・・・多量の摂取をしても身体への負担が低いので広くの方に推奨

〇ニコチン酸アミド・・・フラッシュにより皮膚疾患が出てしまう方、フラッシュがどうしても耐えられい人に推奨

上記の形でおすすめをしています。

 

ニコチン酸(ナイアシン)のサプリの剤型の違いは?


サプリとしては下記の剤型で販売がされています。

〇徐放性タブレット

〇植物性カプセル

それぞれの特徴は下記です。

 

■ 徐放性タブレット

徐々に溶け、吸収されることで作用します。結果としてフラッシュが起こりづらいので、割と多い量(初回で500㎎)を摂取してもフラッシュがおきづらいのがこのタイプです。

 

■ 植物性カプセルの特徴

植物性カプセルは胃の中で溶けることで即座に効果を発揮します。胃酸で溶かされ、その後の小腸(回腸)で一気に吸収されることで、瞬時に体に作用します。フラッシュが最も起こりやすいのはこのタイプです。

 

参考:ニコチン酸アミドの場合はフラッシュは起きないので基本的に剤型としては「カプセル」がメインですが中にはタブレットで販売されているものも存在します。

 

「ニコチン酸」「ニコチン酸アミド」の剤型別摂取のコツ


ニコチン酸とニコチン酸アミドだけでなく、剤型まで加わり、かつ、サプリを見ると100㎎のもの、500㎎のものとあり何をどうとればいいのか混乱してしまうかと思います。

■ 摂取目安量(個人の健康状態によって変わるため参考)

  • 2000mg 中枢神経系疾患(鬱、双極性障害、パーキンソン病、ADHD等)の治療
  • 1500㎎ 健康状態を大きく改善したい場合
  • 1000㎎ 安全かつ効果のバランスがいい量
  • 500㎎ ビタミンB群としての効果を十分に発揮・時間できるミニマム量
  • 100㎎ 効果実感はないが、栄養不足にならない十分量

 

■ 「ニコチン酸」「ニコチン酸アミド」摂取の際の注意点

  • 100㎎ 植物性カプセル「ニコチン酸」の場合
    ⇒特に問題なく始め、継続しても大丈夫な量。フラッシュは人により出る。
  • 500㎎植物性カプセル「ニコチン酸」の場合
    ⇒フラッシュの強度から最初から万人に勧められるものではない。大きなフラッシュが出る可能生があるため、飲み始めはカプセルを半量ずつ摂取からスタートが無難。1日500㎎のみでは特に過剰摂取の心配はなし。1000㎎までも多くの場合に問題がないが、1500㎎、2000㎎摂取を継続する場合には必要に応じて医師に相談を推奨
  • 500㎎植物性カプセル「ニコチン酸アミド」の場合
    ⇒フラッシュが出ないタイプなので初回500㎎から摂取しても多くの場合問題なし。1000㎎までは多くの場合は問題ないとされているがそれ以上の摂取を継続的にする場合、また1000㎎でも腎臓、肝臓に問題がある場合は摂取にあたり、医師に相談が必要な場合があります。一般的に3000㎎は肝臓に毒性があるとされてしまう量になるため、絶対に2000㎎を上限として、長期的な服用には注意が必要となります。
  • 500㎎徐放性タブレット「ニコチン酸」の場合
    ⇒初回はタブレットを半分に割って摂取いただくことを推奨。その後、3日~1週間ほどでフラッシュが出なくなる状態になってから1粒の500㎎を摂ることを推奨。最大摂取量は上記に記載の2000㎎を継続的に摂取する場合には医師に相談をする必要が発生することもあります。多くの場合においては心配がないとされています。

 

■ 摂取のタイミング

基本的には「食後」を推奨します。理由としては空腹のときに摂取することで、人によっては「腹痛」「胸焼け」「吐き気」などをまれに感じるかたもいるからです。

あえて、フラッシュを実感したいなどの場合、運動前に大きく脂肪を燃焼させたいなどの、目的をもって空腹時に摂取することも摂取に慣れ、ご自身の体調の状態が把握できるようになりましたら自己責任で挑戦してみるのもありかと思います。

 

■ そもそもなぜ、大半のケースで過剰摂取が大きな問題にならないのか?

それはナイアシンはビタミンB群であり、水溶性のビタミンです。もし過剰量を摂取した場合、肝臓が不要と判断し、尿として排泄されるから問題がありません。基本的にはそれだけのため体に蓄積する、なんらかの悪影響を与えるということはありません。しかし、「肝臓が不要と判断する」というときにおいて、肝臓が仕事をしているため、具体的に何かを合成するなどの複雑な機能を与えているわけではないですが、肝臓に過剰な仕事を与えることで肝疲労を引き起こすことにはなりえます。そのため、多くの摂取の場合、肝臓と腎臓に影響がある可能性があるということになります。

「ニコチン酸」の場合は2000㎎までは摂取をすることで医学的に中枢神経系の治療などを行う文献なども見つかりますが、「ニコチン酸アミド」の場合は3000㎎以上の摂取で肝臓に毒性があるとされているので過剰摂取という観点からは「ニコチン酸アミド」は注意が必要となります。

 

個人的な感想


毎日ナイアシンを摂取する個人的な使用の感想としては「ニコチン酸」を

  • 朝 500㎎のタブレット1(空腹時摂取)
  • 夜 500㎎のタブレット1、500㎎のカプセル 1(食後摂取)

合計 1500㎎摂取

上記のケースであると

  • 肌の状態が圧倒的によい
  • 疲れにくい
  • 眼精疲労による充血が起きない
  • 腰痛などの緩和

などの効果実感があります。

特に

  • 肌の状態

に関しては1000㎎の摂取時と1500㎎の摂取時で個人的に1500㎎のほうが肌の状態がよいことから1500㎎がとてもよいと思っています。

また、肌の状態がよくなることが実感できるのは通常、3週間から1カ月程度かかります。

ナイアシンって「肌の状態」以外に何にいいの?

そんな方はこちらもチェック「【日本未発売】脂肪燃焼・体質改善・免疫向上・美肌効果 | ナイアシン

 

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