「線維筋痛症の痛みが気にならない!」原因不明の不調はおまかせ

2023年12月26日

線維筋痛症とは?


線維筋痛症とは?

1. 線維筋痛症とは?(疾患概念・定義)

線維筋痛症 (FM)は関節、筋肉、腱など身体の広範な部位に慢性の「痛み」と「こわばり」を主症状とし、身体の明確な部位に圧痛を認める以外、診察所見ならびに一般的な臨床検査成績に異常がなく、治療抵抗性であり、強い疲労・倦怠感、眼や口の乾燥感、不眠や抑うつ気分など多彩な身体的訴えがみられ、中年以降の女性に好発する原因不明のリウマチ類似の病気です。

線維筋痛症は新興疾患ではなく、古くから同様の病気の存在は知られており、心因性リウマチ、非関節性リウマチ、軟部組織性リウマチ、結合組織炎、あるいは結合組織炎症候群などで呼ばれていましたが、1990年アメリカリウマチ学会による病気の概念と定義、分類(診断)基準が提案され、線維筋痛症あるいは線維筋痛症候群が一般的となりました。一方、我が国では数年前までは国民のみならず医療者間でもこの病気に対する認知が極めて低いことが問題でした。しかし、最近急速にこの病気に対する認知度が医療者間で高まってきましたが、診療を避ける医師が多いことが大きな問題となっています。

参照元:http://www.rheuma-net.or.jp/rheuma/rm120/kouza/senikintsu.html

つまるところ線維筋痛症とは、全身に激しい痛みが起こる病気です。
傾向として男性よりも女性に多く、また年齢は40代前後くらいに多くみられる傾向があります。
病態として、重症化すると
  • 風や音、温度・湿度の変化でも激痛
  • 睡眠不足や痛みによるストレスで多くの合併症を併発
  • 死に至る病気ではないが死ぬほどつらい
といった状況になります。
根本解決する方法がないので、現状はリリカ(プレガバリン)を摂取することで症状を抑えるというのが現状のできることとなります。
しかし、薬も万人に劇的に効くわけではありません。
薬を飲むことで
  • 飲んでも痛みが軽くならずに苦しみ続ける
  • 薬の効果が切れたら痛みが戻る
  • 薬の副作用で眠気やふらつきが出る

といったことも起きてきます。これらと向き合いながらつきあわなければならない疾患が「線維筋痛症」という病気です。

 

「4回の施術で線維筋痛症の痛みが10⇒2に!」


原因不明の症状をお持ちの方に、今の日本の医療において解決が難しいとされている症状、診断名などもつけることができない原因不明の症状を得意とするのが当院の提供している「生体電流療法」です。

生体電流療法とは、身体の中の生体電流を整えることで、身体が細胞が本来の力を取り戻し結果として、不調が解決するという施術です。身体の中で不調が起きている箇所は生体電流が乱れ、波長(周波数)が乱れてます。それに対して特殊な磁力を持つ器具を当て施術することで、迷走電流を取り除くことで細胞が、生体電流が整い、原因不明の不調に対して作用します。

現状、線維筋痛症はまだ1例(40代 女性)しかみていませんが、4回の施術(週に1回 1カ月)で痛みが軽くなったという方がいます。

■ 個別情報

  • 40代女性
  • 薬を飲んでも痛みがあまり軽くならない
  • 3か月間、かなりの激痛
  • 鬱病の兆候あり
  • 施術は全身に行い、1回90分(通常の約2倍の時間)
  • 週に1回、出張にて施術

必ずすべての線維筋痛症の方にとって劇的な改善となるかはわかりませんが、少なくとも一部の方の希望となれる可能性がありますのでこちらに報告させていただきます。

 

もし、出張での施術をご希望の方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。ご来院いただくことができる方はぜひご予約をお取りの上お越しください。